2009年5月4日月曜日

メキシコ保健省

メキシコ保健省のウエブサイトを開いてみました。
http://portal.salud.gob.mx/index.html

トップページはインフルエンザA(H1N1)の情報が
大半を占めています。
5月3日現在の感染者は590人・死者は22人。

メキシコ国内の地図をクリックすると
その地域の感染者と死者の数が表示されます。

首都メキシコシティーは感染者318人・
死者16人となっていますが、
最初に豚から人に感染した可能性があると
マスメディアが指摘しているラグロリアがある
ベラクルス州は感染者1人・死者は0と表示されています。

しかし、カンクンを旅行したNYの女子高生が発症していますが、
カンクンのあるキンタナ・ロー州は感染者3人・死者は0。

恐らく医学的に確証のあるものしかカウントしていないのでしょう。

2009年5月3日日曜日

ナルギスから1年

死者・行方不明者が13万人を超える
ミャンマーでのサイクロンナルギス被災から
5月3日でちょうど1年になります。

現地メディアは復興の様子を伝えているようですが、
外国メディアやNGOの情報を見る限り
復旧は満足できる状態には達していないようです。

被災直後の様子はYoutube等で閲覧できます。
被災された方々はこの光景を鮮明に記憶されているのでしょう。

復興と同時に、
今後の洪水対策も充実することを願ってやみません。

2009年5月1日金曜日

メキシコへの緊急援助

日本政府は新型インフルエンザ対策として
メキシコへの緊急援助を行うようです。

マスク19万枚、ゴーグル3000個、
使い捨て手術着3000着、医療用使い捨て手袋3000組、
手洗い用消毒液1370本で、総額2100万円相当。

これに加えて、空港等で使用する
サーモカメラ20数台も供与予定とのこと。