2006年11月25日土曜日

JICA肥大

国際協力銀行の円借款業務を2008年にJICAに移管するそうです。
これによりODA(政府開発援助)はJICAが総て担うことになります。
JICAの緒方貞子理事長によると「ODAの実施機関の一元化により
現地調査から事業実施までの期間を1ヶ月程度短縮できる」そうです。

ODAの質は向上するんですかね?

朝、通勤して車を降り、ふとタイヤを見ると
ねじが刺さっていました。
新品のスタッドレスが…

スポーツクラブに入会

運動不足解消のためスポーツクラブに入会しました。
16歳以上限定の会員制です。
入会金と月会費は結構なお値段ですが
その分設備は充実しています。
たるんだお腹を何とかしなくては。

車のタイヤをスタッドレスに履き替えました。
今日一日で諭吉さん9人とお別れしました。
財布が軽い…

2006年11月19日日曜日

薬剤師会

昨日、災害医療センターで行われた
関信地区国立病院薬剤師会例会で
「薬剤師の青年海外協力隊活動」についてプレゼンをしました。

話をしている最中に「国際協力機構」という名称を度忘れして
一瞬頭が真っ白になりました。

2006年11月8日水曜日

ニカラグアの新大統領決定

ニカラグア大統領選挙の途中経過。
開票率は91.48%。

左派サンディニスタのオルテガ候補が得票率38.07%
新米右派自由同盟のモンテアレグレ候補が29.00%
以下、リソ候補26.21%
ハルキン候補6.44%
パストラ候補0.27%です。

オルテガ候補の当選が確定しているようです。
米国はどのような反応を示すのでしょうか?!

2006年11月7日火曜日

世界汚職ランキング

汚職監視団体トランスペアレンシー・インターナショナルによると
163の国と地域を対象にした2006年の最も汚職の少ない国は
フィンランド、アイスランド、ニュージーランドでした。
日本は17位で、ニカラグアは111位。
最下位(163位)はハイチでした。


ニカラグアの大統領選挙は開票率61.8%の段階で
左派サンディニスタのオルテガ候補が得票率38.59%
新米右派自由同盟のモンテアレグレ候補が30.94%。

得票率40%以上か、35%以上で2位に5ポイント以上の差をつければ
決選投票なしで当選が決まります。

2006年11月5日日曜日

ニカラグア大統領選挙

11月5日はニカラグアで大統領選挙や
国会議員選挙が行われます。
南米では左派政権が多くなっており
ニカラグアも追随する可能性があります。

実際、2004年の統一市長選挙では
反米社会主義のサンディニスタが圧勝しているので
その布石は敷かれています。
ベネズエラのチャベス大統領も
サンディニスタ支援をしているようですし…

日本政府は選挙の公正な実施のため、
選挙を監視する米州機構に対して
10万米ドルの緊急無償資金協力を行っています。

どうなることやら…

2006年11月3日金曜日

メトロポリタン病院

久しぶりにMarleneの働くメトロポリタン病院のサイトを覗いてみました。
なんと、薬を20~70%ディスカウントすると書いてあります。
日本で今年の5月に薬価収載された血小板凝集抑制薬の
プラビックスも54%ディスカウントするそうです。
Marleneの名前も薬局のRegente(主任)の肩書きで載っていました。

私がニカラグアにいた頃はこの病院はJICAニカラグアの御用達でした。
差額ベッド料は1日98米ドル。
ニカラグアの最先端の病院です。

2006年10月29日日曜日

ニカラグアへの支援

ニカラグアのRAAN(大西洋自治北部)のYaoyaという地域で

飲料水計画の除幕式が行われました。
(日本大使館が54458米ドルを拠出)
住民は「飲料水確保のために長距離を歩かなくてすむようになった」
と喜んでいるそうです。

一方、RAAS(大西洋自治南部)では農業支援が行われたそうです。

2006年10月24日火曜日

インドネシアからの手紙

インドネシアから送られてきたと思われる封書が届きました。
JICA関係だろうかと思い、開けてみましたが…

「400万豪ドルの当選チャンス」と書いてあります。
私の「顧客優良度」は100%らしい…
返信用封筒の宛先はオーストラリア…

やれやれ…


ニカラグアのメトロポリタン病院薬剤師のMarleneが
hi5に私のプロフィールを書き込んでいました。

Jun es una persona muy disciplinada,
trabajador es joven y como tal le gusta divertirse.
Sus preferencias son escuchar musica, conocer lugares nuevos.
Es un buen compañero de trabajo
y come muy sano, poca grasa y muchos vegetales.

結構、笑えました。

2006年10月22日日曜日

おやじギャグ

NHKラジオスペイン語講座のテキストに
おやじギャグの訳をbroma demodéと書いてありました。
bromaは冗談という意味ですが、demodéは西日辞書にも載っていません。
ニカラグアで西西辞書を買っていたのですが、見つからず…
帰国するときに誰かにあげてしまったのだろうか?

ニカラグアのメトロポリタン病院薬剤師の
Marleneからメールが来ました。
今度はhi5への招待です。
ニカラグアとは時差が15時間あるので
チャットをするのは辛いのですが…
娘の写真はメールにでも添付して送ってくださいな。

ニカラグアの自然災害対策

現地時間の10月20日にJICAが行う自然災害対策に
グアテマラ、パナマ、ホンジュラス、コスタリカ、
ニカラグア、エルサルバドルが署名したそうです。
中米各国の自然災害に関する情報の共有と
行政の機能強化が目的だとか。
期間は2007年4月1日から2012年3月31まで。

詳細を調べようと私がニカラグアにいた頃に購読していた
某新聞社のサイトを開こうとしましたが
ErrorDocument404(ページが見つかりません)
サーバーが落ちたか?

2006年10月15日日曜日

ニカラグアに8000トンの肥料(330万ドル相当)の援助

日本はニカラグアに対して肥料の援助を行ったと
ニカラグアの某新聞社のサイトに書いてありました。
ボラーニョス大統領は「過去16年間で日本からの援助は
6400万ドル以上」と感謝しているとのこと。

世界の最貧国のひとつに数えられるニカラグアですが、
ネットでその国のニュースが読めるとは驚きです。

私のスペイン語の勉強と、
この少しも更新されないブログを充実させるせるために、
日本とニカラグア関連のニュースがあったら載せていきます。

現在、仕事は注射箋の運用変更でごたごたしているし、
来月は薬剤師会でプレゼンがあるのでその準備で忙しいんですけどね。
やっぱり、更新は数ヶ月に1回かな…

2006年7月9日日曜日

マルレーネとチャット



ニカラグアのメトロポリタン病院薬剤師の
マルレーネからメールが届き、
「MSN messengerを使ってチャットをしよう」
との提案がありました。

マルレーネがどこでネットに接続しているのかが謎ですが
常駐されると鬱陶しいので削除していたメッセンジャーを
インストールしました。

その直後にマルレーネからメッセージがあり
彼女の娘たちの写真が送られてきました。

これをしたかっただけなのか…

しかも、彼女がチャットをしていた場所は勤務先の病院。

仕事をしなさい…

2006年6月3日土曜日

ダイエット

血管年齢52歳のショックから生活習慣を改善しました。
揚げ物類を控え野菜を多く摂るようにし、
病院までバスで出勤していますが、
帰りは6km程の道のりを歩いて帰っています。
おかげで体重3~4kg、体脂肪3~4%減少しています。
筋トレは怠けがちですが、年末までには元の体に戻します。

2006年5月29日月曜日

ジャワ島地震

27日に発生したインドネシアのジャワ島中部地震では
時間の経過とともに死者数が膨れ上がっています。
いたたまれないですね。

JICAも国際緊急援助隊医療チームを派遣したようです。
一人でも多くの人のケアができるといいのですが。

JICAのホームページを見ていると
国際緊急援助隊医療チーム派遣シミュレーションゲーム
なるものがありました。
援助隊登録希望者向けに作ったんですかねぇ…

2006年5月10日水曜日

血管年齢52歳

職場の病院で「動脈の硬さ」、「骨密度」、「体脂肪」、「血糖値」
などを測定する機器のデモンストレーションがありました。
実際に病院に来ている患者さんたちに利用してもらうためのものであり、
機器の使い方をメーカーの担当者が看護師さんに説明するために
私が実験台になりました。
結果は「動脈の硬さ」が推定52歳で、「骨密度」は年相応。
「足の血管の詰まり」は無いそうです。

私はGW中に2kg太り、
昨年の7月(帰国時)からみれば体重は6~7kg増加し、
体脂肪は24%にまで増加しています。
一昔前が懐かしい…
生活習慣を改善します。


DMOZのカテゴリに「迷走する薬剤師」が掲載されたようです。
DMOZとは何ぞや?
まぁ、Yahoo!のカテゴリのようなものです。

2006年3月11日土曜日

またお引越し

前回の更新(2005年9月)からかなり時間が経ってしまいました。
仕事が忙しくて…

帰国してから国立病院で非常勤薬剤師をしていましたが、
常勤採用登録試験には合格していたので、
先日ようやく常勤職員として採用されるとの内示がありました。
施設は変わるので4月から新しい病院にいくことになります。
国家公務員になりますが、「公務員数削減」とか「待遇の見直し」が声高に叫ばれており、
仕事だけ増えて給与は減るなんてことになりはしないかと戦々恐々としています。

5年後までにはまた海外での医療活動に携わることを目標としていますので、
語学力を落とさないようにしながら公衆衛生全般のお勉強をしていく予定です。

花粉が舞っています。
ニカラグアでは症状がまったくでなかったのに…
つらい…