2007年11月30日金曜日

スペイン風バー mona chulos

松本市の「mona chulos」というレストランバーに行ってみました。

「mona chulos」…
奇抜な店名です。
(敢えて日本語には訳しません)

注文したのはサングリア、スペインのビール、
生ハム、トマトのトースト、スペイン風モツ煮。

生ハムはスペインから取り寄せているようで、絶品です。
そのほかの料理や酒も満足のいくものでした。

次に行く機会があればパエリアも試してみたいです。

その店においてある醤油は
「salsa de soja」と表示されていました。
これもスペインから入れているのでしょうか?!
ちょっとした小物にまで凝っているようです。


明日はついにJリーグ最終節。
ここ数年タイトルから遠ざかっている
鹿島アントラーズの優勝がかかっています。

2007年11月24日土曜日

Por que' no te callas?

11月10日に中南米諸国と旧宗主国との首脳会議で
スペインのフアン・カルロス国王が
ベネズエラのチャベス大統領に言ったタイトルのセリフ。
日本語にすると、「静かにしたらどうか?」

このセリフを携帯の着信音にしたものが
200万ドル以上の売り上げとなっているようです。

ダウンロードできるサイトを探してみましたが
見つからず…

YouTubeで件のセリフを聞いてみましたが、
ちょっと聞き取りづらかったです。
チャベス大統領がまくし立てているので…

国王は結構きつい言い方をしているようなので、
「いい加減に、黙れ」くらいのニュアンスで
伝わっているでしょう。

「静かにしたらどうか?」の次に出てきた動画は
「The two talking cats」というタイトル。
癒されます。
http://jp.youtube.com/watch?v=z3U0udLH974&NR=1

アントラーズ奇跡の逆転優勝へ

今日の14時から鹿島アントラーズ対浦和レッズの
直接対決があります。

浦和が勝てば浦和の優勝決定。
引き分けでも鹿島の優勝はなくなります。

アントラーズが勝てば勝ち点差は1となり、
最終節もアントラーズがエスパルスに勝利して
浦和がダントツ最下位の横浜FCに勝てなければ
アントラーズの優勝です。

厳しいなぁ。

2007年11月14日水曜日

ニカラグアでレプトスピラ症が流行

外務省の海外渡航情報によるとニカラグアでレプトスピラ症が流行しており、
最近2ヶ月間で3000人以上が感染(または感染の疑い)しており、
9名が死亡しているそうです。
特に、レオン・チナンデガでの流行が深刻だとか…

レプトスピラ症は汚染された水による経口感染や、
汚染された屎尿による経皮感染を起こすようです。

重症になるとワイル病と呼ばれ、頭痛・筋肉痛を伴う高熱があり、
黄疸・出血傾向・蛋白尿を起こし、致死率が高いようです。

治療にはテトラサイクリンやアミノグリコシドが使われ、
ストレプトマイシンが最も効果が高いそうです。
私はストレプトマイシンというと「結核」しか連想しないのですが、
意外なところで役に立つんですね。
添付文書を確認すると適応菌種は
「結核菌、ペスト菌、野兎病菌、ワイル病レプトスピラ
ちゃんと書いてありました…

また、レプトスピラ症は有効なワクチンも存在するようです。

ニカラグアではストレプトマイシンは病院や保健センターで使用できるので、
在庫切れさえ起こさなければ有効な治療ができるでしょう。
しかし、これだけ患者数が増えていると
在庫がすぐに尽きるのではないかと心配になります。

CIESの災害情報センターのサイトを見ると
パンフレットなども利用して注意喚起を行なっているようです。

2007年11月11日日曜日

国際緊急援助隊医療チーム導入研修受講決定

国際緊急援助隊事務局から封書が届きました。
医療チームの導入研修受講が決定したようです。

今回の参加予定者は、医師12名、看護師17名、
薬剤師3名、医療調整8名のようです。

「トリニア共和国」という仮想国でM7.2の地震が
発生したという設定で訓練を行なうようです。
参考資料には「トリニア国」の地図、
A4用紙4枚分の任国情報、
外務省海外安全ホームページの渡航情報、
asahi.comのトリニアでの地震を伝える記事
などが同封されていました。
手が込んでいますね。

医療チームの診療マニュアルも同封されており、
「事前学習をしっかり行なうように」
との指示がありました。

2007年11月10日土曜日

国際緊急援助隊のサイト作成開始

国際緊急援助隊医療チームのサイトの作成を開始しました。

今後、導入研修の状況などを少しずつ加筆していく予定です。

国立国際医療センターへの異動が認められた場合には、

国際緊急援助以外にも同センターが行なう

国際医療協力に関する情報を掲載していきます。