チリへの国際緊急援助隊医療チームの派遣が
直前で中止になってしまいました。
チリ政府が「受け入れ態勢の不備」を理由に
日本への派遣要請を撤回したようです。
治安の悪化もあり、
日本チームの警備に要員を割く余裕がないのでしょうか。
被災された方々が取り残されている現状を考えると
歯痒い思いでいっぱいです。
途上国で活動していると
このような「ドタキャン」は日常茶飯事です。
それを理解したうえで臨機応変に活動する必要があります。
ニカラグア共和国の日本ニカラグア友好病院とグラナダ県保健局での薬剤師の青年海外協力隊員としての活動終了後のブログ。国際緊急援助隊医療チームやDMAT(災害派遣医療チーム)等で活動。