2005年7月25日月曜日

再就職、挨拶回り、各種手続き

帰国前に8月からは仕事を開始しようと考えていましたが、
幸いにも希望した病院にすんなりと再就職が決まりました。

オーダリングシステム・無菌室・TDM等、
薬剤師としてさらにスキルアップするには充分な施設です。
薬剤部長も「(私にやる気があるのなら)何でもやってもらう」と
おっしゃってくれているのでやりがいがあります。

8月1日から勤務開始です。


出身大学や前の職場(病院)への挨拶回りも順調にこなしています。
「(日本に)帰ってきました」と言うと、
看護師長が「この病院に再就職したの?」と勘違いしていました。


失効手続きが終了した公用旅券が手元に戻ってきたので、
市役所に行って転入手続きをし、
運転免許の更新のために地元の警察署に行きました。

しかし、帰国した時点で更新手続きをする期間から
6ヶ月を経過していたため、
運転免許センターに行くよう警察署員に指示されました。

署員から「必要な書類はパスポートだけで大丈夫」と言われたので、
電車に揺られて県内唯一の免許センターに行きました。
免許センターでは「本籍を記載した住民票と顔写真も必要」と言われましたが、
念のために持参していたので事なきを得ました。

私は「やむをえない事情により6ヶ月を経過」してしまったわけですが、
新しい免許は新規取得者と同じ扱いになってしまいました。
すなわち、1年間初心者マークを貼らなければならない…

免許センター職員はこれを「ペナルティ」と表現していましたが、
私にはペナルティを受けるような落ち度はないと思うのですが。
強いて言うなら「帰国時に更新期間を6ヶ月経過しているとわかっていながら
青年海外協力隊に参加した」ことが私の落ち度ですかねぇ。

通常の更新よりもかなり割高になってしまいました。


Yahoo! JapanからE-mailが来ました。
「迷走する薬剤師」をニカラグアと青年海外協力隊の
カテゴリに掲載していただけたようです。
これで訪問者も増えてくれるかな?