帰国前に8月からは仕事を開始しようと考えていましたが、
幸いにも希望した病院にすんなりと再就職が決まりました。
オーダリングシステム・無菌室・TDM等、
薬剤師としてさらにスキルアップするには充分な施設です。
薬剤部長も「(私にやる気があるのなら)何でもやってもらう」と
おっしゃってくれているのでやりがいがあります。
8月1日から勤務開始です。
出身大学や前の職場(病院)への挨拶回りも順調にこなしています。
「(日本に)帰ってきました」と言うと、
看護師長が「この病院に再就職したの?」と勘違いしていました。
失効手続きが終了した公用旅券が手元に戻ってきたので、
市役所に行って転入手続きをし、
運転免許の更新のために地元の警察署に行きました。
しかし、帰国した時点で更新手続きをする期間から
6ヶ月を経過していたため、
運転免許センターに行くよう警察署員に指示されました。
署員から「必要な書類はパスポートだけで大丈夫」と言われたので、
電車に揺られて県内唯一の免許センターに行きました。
免許センターでは「本籍を記載した住民票と顔写真も必要」と言われましたが、
念のために持参していたので事なきを得ました。
私は「やむをえない事情により6ヶ月を経過」してしまったわけですが、
新しい免許は新規取得者と同じ扱いになってしまいました。
すなわち、1年間初心者マークを貼らなければならない…
免許センター職員はこれを「ペナルティ」と表現していましたが、
私にはペナルティを受けるような落ち度はないと思うのですが。
強いて言うなら「帰国時に更新期間を6ヶ月経過しているとわかっていながら
青年海外協力隊に参加した」ことが私の落ち度ですかねぇ。
通常の更新よりもかなり割高になってしまいました。
Yahoo! JapanからE-mailが来ました。
「迷走する薬剤師」をニカラグアと青年海外協力隊の
カテゴリに掲載していただけたようです。
これで訪問者も増えてくれるかな?