2009年10月1日木曜日

インドネシア共和国スマトラ沖地震

9月30日にインドネシア共和国スマトラ島パダン地方で起きた
マグニチュード7.6の地震災害に対して、
インドネシア政府から日本政府に対して
国際緊急援助隊の派遣要請があり、
救助チーム61名と医療チーム23名の派遣と
緊急援助物資の供与を決定しました。

この地震では現在までに200名以上が死亡し、
数千人が生き埋めになっているといわれています。

JICA(国際協力機構)から医療チーム参加の
可否の問い合わせがあり、
私は派遣可能であることをJICAに伝えましたが、
今回は選から漏れてしまいました。

救助チームは警察庁・消防庁・海上保安庁の職員や
帯同する医療班・外務省・JICA職員で編成されており、
医療チームは団長(外務省)1名・医師4名・看護師7名・
薬剤師1名、医療調整員5名、JICA職員5名となっています。

一人でも多くの被災された方々を
救出・治療できることを心より祈っております。