2011年8月7日日曜日

3.12

10時過ぎに「いわき市内のS病院に電話が通じない」ため
現地に行って情報収集するよう下命あり。

(後日、クロノロを確認すると3月11日22時と3月12日1時31分・8時33分に
S病院の被災状況や「応援不要」との記載がありました。
→情報の集約はロジの基本…猛烈に反省)

クロノロを確認することなく、十日町消防の車両でS病院に到着。
停電・断水はあるものの、救外・手術は機能している。
患者も殺到しているわけではない。

S病院から救外スタッフの疲労が溜まっているので
サポートしてもらいたいとの要請がありましたが、
活動拠点本部の指示で撤収することになりました。

17時過ぎに福島医大帰着。


福島県内では各病院で対応不可能な患者数は少ないものの
福島第一原子力発電所の状況は悪化しており、
余震も収まる気配がありませんでした。